愛しさで星は廻る

DDおたくのひとりごと。嵐、室龍太くん、Snow Man、King & Prince

室龍太くんに叶えてほしい16のこと

室龍太くん。

ジャニーズ事務所入所16周年、おめでとうございます!!!!!

ジャニーズに入ってくれてありがとう。

ジャニーズを続けてきてくれてありがとう。

毎日、笑顔と、煌めきと、愛情と、優しさと、ときめきを届けてくれてありがとう。

私の人生に現れてくれてありがとう。

生まれてきてくれてありがとう。

(誕生日か! ミニリュウ

どんなに伝えても伝えきれないほど感謝しています。龍太くんのおかげで、毎日本当に充実しています。一年前、龍太くんを応援しようと決めた自分を心の底から褒めてあげたい。ど新規ながら、室担、とにかく楽しいです。笑

今回は、そんな感謝の気持ちと、これから待っている龍太くんの輝かしい未来に向けて、入所16周年記念企画・室龍太くんに叶えてほしいこと16選」をやります!いえーい!!

(勝手に企画すな! ミニリュウ

はじめに断っておきますが、以下は完全に1おたくのエゴです。勝手なことをたくさん言っています。笑

もし万が一龍太くんがこの記事を見つけたとしても(見つけないで笑)、どうかこのことにとらわれることなく、あくまで自分のやりたいことに挑戦してもらえたらなあと思っています。

そして、あまりにも暇でこの記事を読んでくれる方がいたら、どうか否定・批判は心の中でしていただければと思います。笑

では……スタート!

 

1.殺陣のある舞台に出演!

はじめに、この記事の元となったメモは、「のべつまくなし・改」への出演が発表される前からずっと書き溜めていたものです。それもあり、のべつへの龍太くんの出演が発表されたときは、もう息が止まりそうなくらい嬉しかったです。そもそも龍太くんは、「殺陣が好きで、それが実現できる舞台で頑張りたい」と事務所の人に伝えたと、今の道を選んだ経緯を話してくれていました。*1  本当に、有言実行の人だなあと思います。今回だけでなく、これからも色々なアクションに挑戦できる舞台に出てくれたら嬉しいな。龍太くんの身体能力、いろんなところで活かしていってほしい!!!

 

2.ドラマ出演

やっぱり、テレビの力って大きいと思うんです。録画できる。手元に残せる。何度でも見られる。誰とでもすぐに共有できる。など、舞台とはまた違った良さがあるなあと思います。誰かに紹介するときも、〇〇に出てた△△役の人!って説明できるの、強いと思うし。今年は幸せなことに舞台で埋め尽くされた1年だったから、来年は映像作品にも少しずつ出られたら良いなあなんて勝手に思っています。もしドラマに出るなら、ゆくゆくは主演も見てみたいけれど、まずは、準主人公くらいのキャラクターだったら嬉しいな。朝ドラで言うところのヒロインの幼馴染とか。ていうか朝ドラ出てほしいな。笑(どさくさ)ゲスト出演とかでも泣いて喜びます。笑 今までの舞台のキャラクターもわりとそうだったけど、なんだかんだみんなに愛される!っていう役どころが似合うんじゃないかなと思っています。素敵な役もらって、目指せ大ブレイク!!!

 

3.映画出演

ドラマと同じく、映像作品に出てほしい!という思いから。少年たちでは見られたけど、もう一度大スクリーンで龍太くんの綺麗なお顔が見たいです() ジャニーズだから、じゃなく、「室龍太」という一人の俳優さんとして、出演できたら良いなあ。映画ならなおさら、ちょっとシリアスめな役が見てみたいです。

 

4.必殺仕事人出演

他でもない龍太くん自身が「出たい!」と話していたのを知り、これはもう叶えるしかない!!と思っています!殺陣も見られそうだし!!要望出すぞ!! 端正な顔立ちで本当に髷姿が似合うので、時代劇の龍太くんもまた見たいです。軽口男もいくじなしもとってもとっても良かったので!!!ぜひ!!!叶えてほしい!!!

 

5.ミュージカル出演

龍太くん自身も、ミュージカル作品の見学に行った時に「出たい!」と話していたと思うので、これも是非。6月の新歌舞伎座スペシャルショーにて、ソロで歌って踊る龍太くんのかっこよさに魅せられ、余計に出てほしくなりました。いやほんとこれは絶対にかっこいいやつ……!

 

6.CM出演

ほっこりする、ストーリー性のあるものにさらっと出て、「このイケメン誰!!!?!」ってざわざわするのが理想。笑(例えて言うならこないだの〇ハウスみたいな←)\ミルクティー大好きー!!/な龍太くんなので、午後ティーのCMとかどうかな……紅茶花伝でも良いな……笑

 

7.ロケバラエティー出演

ベタだけどシンプルに食リポとか見たい、、美味しいもの食べて「うんまっ!!!?!?!」って瞳をきらきら輝かせて幸せそうに笑う龍太くんが見たい。そんな笑顔が見られたらそれだけで世界は平和です。上手い言葉が出てこなくてツッコまれそうだけどそれもまた可愛いからよし。笑 あとは、ツッコむろ〜ド第77章で言ってた、「誰かの叶えたいことをお手伝いする」みたいなあったかいロケ企画、できたら良いなあ。あとロケじゃないけど上方ルーキーズの続編待ってます……!!

 

8.トークバラエティー出演

できれば、結構しっかり喋れるタイプのトークバラエティーに、ゲストで呼んでいただけるのが理想……!A-Studioとか!メレンゲの気持ちとか!おしゃれイズムとか!アウトデラックスとか!いろいろ!!笑 ダウンタウンDXもまた出られるといいね。あとはいつかさんま御殿も…!!今はまだ外部の現場で借りてきた猫みたいになりがちな龍太くんだけど笑、慣れてきたら抜群のトーク力やツッコミ力が存分に活かせるといいな。

 

9.地上波で漫才披露!

龍太くんのツッコミ力が最大限に活かせる場面の一つはやっぱり漫才だと思う!YOUたちの漫才がとにかく大好きなので、いろんな人に見てほしい!!今は3人それぞれ忙しいけど、いつかまたみんなで揃ってとびきりのネタを披露してほしいです。ふぉ~ゆ~兄さん(つ~ゆ~)のM-1出場が話題ですが、リチャがとれ関で言っていたみたいに、YOUたちはエンタの神様やネタパレみたいな地上波お笑い番組に進出してほしいな~!突然現れて爆笑を誘ったところで、「この人たち!ジャニーズなんだよ!!」と布教していきたい。笑

 

10.VS嵐出演!

なんとも具体的ですが!これこそ私のエゴですが!!いつか絶対に叶えてほしいことの一つです。「室龍太×嵐」が見てみたい!!嵐兄さん(磁石あたり)にめちゃくちゃいじられてツッコんでる龍太くんが見たいです。そしてクリフクライムかジャンピングシューターでかっこいい姿見せつけてほしい、、、あとボンバーストライカー(ボウリング)かキッキングスナイパーで上手く当たらなくて頭抱えてるのも見たい、、、もちろんかっこよく決めてくれても良いんだよ、、!(何様や?! ミニリュウ

 

11.二宮和也くんとお芝居で共演

これも完全に私のエゴです。嵐のメンバー誰と共演でも号泣レベルで嬉しいですが、10年以上二宮くんのおたくをしている私にとっては、二宮くんのお芝居というのもとても特別なもので。もちろん龍太くんのお芝居も大好きなので、二人が同じ舞台で対面したら、一体どんな化学反応が起きるんだろう、、とワクワクします。そして何より、龍太くんにとってものすごく良い経験になると思うのです。何様って感じですが、二宮くんからお芝居のことたくさん吸収してくれたら良いな、なんて思ったりします。でもきっとそんなことになったら西畑くんが黙ってないですね。笑 オリエント急行殺人事件で同じ役を演じた二人の世界線が、いつか交わりますように!!

 

12.向井康二くんと共演

俳優として大きく成長した龍太くんと、デビューしてこちらも大きく成長した康二くん。お芝居でも、バラエティーでも、はたまた歌番組でも、お笑い番組でも。なんでも良いので、大きくなった二人がまた並んでいる姿を見たい。それが叶った日にはきっと泣いてしまう、、。笑 個人的にはシンドラでW主演とかめちゃくちゃ理想です。るたこじバディでゆるめの刑事ドラマやりませんか???笑 *2

 

13.ラジオ冠番組(レギュラー!)

とれ関やらじらー!がほんとに羨ましくて!たまりません!!龍太くんのお喋りをただただ聴くだけの癒しの時間、15分だけでも良いので、欲しいです。龍太くんにメール送れたり、もしかしたら読んでくれたり。ツッコむろ〜ド特別企画みたいな相談コーナーがあったり。龍太くんの好きな曲が流れたり。想像しただけでも最高。たまに甘いおやすみもお願いします。笑(※それはとれ関)

 

14.外部雑誌単独表紙

これも、すぐには難しいかもしれないけど、いつか叶えてほしい夢のひとつ。書店に龍太くん表紙の雑誌が並ぶところ、見てみたいな、、!個人的にはBARF OUT!さんのお写真が大好きなので、いつか掲載してもらえると良いな。そして、ゆくゆくは表紙になれたら最高!

 

15.トークイベント(むろ祭り)

 「広めの会場を借りて皆がボケていくのをツッコミしまくるっていうイベントを開催しよう。笑」とのことなので *3、これは是非!笑(…これは果たしてトークイベントなのか?!笑)龍太くんがにこにこ喋ったりツッコんだりしてるのをおたくがにこにこ見守る、ただただ平和なファンミーティングみたいなのあったらいいなあ、、!

 

16.ソロコンサート!!

最後はなんといってもやっぱりこれ!!!最初はおたくが勝手に言ってるのかなあなんて思っていたけど、いつからか龍太くんの口からも「やりたい」という言葉が何度も聞けるようになって、本当に嬉しかったな。おたくにとっても、龍太くんにとっても、ソロコンがぼんやりとした「夢」から、どんどん具体的な「目標」になっているのが感じられます。私もいつか絶対に出来るって確信を持っています。叶えられないことなんてない!!絶対絶対実現しようね。 

 

 

龍太くん、改めて、入所16周年おめでとうございます。

この16年、龍太くんが積んできた経験は、必ず輝かしい未来へ繋がっていると思います。

色々と自分の願望を並べてしまったけど笑、とにかく龍太くんが「やりたい!」と思うことを、全部叶えていきたい。そして、ほんの少しでも、そのためのエネルギーになれたら、こんなに嬉しいことはないです。(わたしはただ言うだけじゃなくて要望だそうね)

これからも、龍太くんにしか出来ないエンターテインメントをたくさん届けてね。

いつも本当にありがとう!17年目からも大好きです!!

 

 

*1:2019年7月8日発売「ザテレビジョンZoom!! vol.37」より

*2:主題歌は、幻のユニット“おおしまのこうじ”でいかがでしょうか

*3:ツッコむろ~ド第12章より

5×20と、その先のこと

※2019年6月末に書いて、そのまま仕舞い込んでいた記事です。

 

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「嵐を宝箱に閉じこめたい」。

あの日、翔くんはそう言った。

その言葉が、見事に体現されたアルバム、そしてミュージックビデオなんじゃないかと思います。

 

ARASHI All the BEST! 1999-2019 5×20

ついに発売された、20周年記念のベストアルバム。

嵐が、大事に大事に守り続けた、築き上げた、奇跡の20年が詰まったアルバム。

「宝物」という言葉がこんなにも似合うものに、初めて出逢った気がします。

 

初回限定盤①には、5人が作詞をした新曲「5×20」のミュージックビデオが収録されていました。

自己満足に過ぎませんが、初見の感想を残しておこうと思います。

きっと、時が経つにつれて、見え方が変わってくると思うから。

 

 

「泣けるよ」とたくさんの人が言っているのをSNSで見かけて、それはきっと嵐に対する愛が溢れて、幸せが故に流れてくる涙なのだろうと想像していました。

でも、私が初見で少しだけ流した涙は、幸せよりも、どうしようもない切なさと苦しさによるものだったと思います。

ずっと見ないようにしてきた現実と、もう一度向き合わなきゃいけない気がしました。

頭では分かっているんだ。理解もしているし、受け入れている。どこまでだってついていくし、いつまでだって待っていると決めた。

でも、5ヶ月経った今でもやっぱり実感が湧かなくて、5人はこの先もずっと近くで笑っていてくれる気がしてしまう。

 

「ありがとね」「ありがとう」

互いに掛け合うその言葉が苦しかった。

「ありがとう」って素敵な言葉なのに、「皆で揃ってありがとうだなんて、当たり前じゃなくて幸せな事」なのに、どうしても、辛かった。

その先に続く言葉を聞きたかった。

「これからもよろしくね」って言ってほしかった。

 

会見の後の色々な言葉を聞いて、パフォーマンスを見て、いつか必ず戻ってくると信じられたから、前を向けていたし、5人の笑顔にただただ癒される毎日を送っていた。

5人を見ても、前ほど泣きたい気持ちにはならなくなっていた。愛おしい瞬間を全部残しておきたいとは一層思うようになったけど、悲しくはなかった。5人は変わらずにそこで笑っているから。そしてこの先も変わらずに笑っていてくれると思えたから。

そんな自分を客観的に捉えて、私は彼らの選択をちゃんと受け入れられたのかなと思っていた。

でも、それはただ、2020年のその先を、頭からシャットアウトしていただけなのだと気付いた。5人が並んでいない世界が訪れる、ということを考えることを、脳が拒否していた。だから、涙もほとんど出ない。

そのことに気付いて、絶望にも似た感情を抱いた。何に絶望しているのか、どこにぶつけたら良いのか、わからないこの気持ち。

 

このMVとメイキングを見て、そんな自分の気持ちに気付いてしまった。

そして、5人はもしかしてこのままどこかにふっと消えてしまうんじゃないかと思ってしまった。

ちょうど、砂に書いた文字が、波の中に消えていくように。

5人を10年追いかけてきたのに、信じているはずなのに、どうしてもそんな不安がよぎってしまった。

弱いファンでごめんね。

 

「休止するからね」と二宮くんはぽつりと、あくまで冷静にそう言った。

「休止」という言葉すら使いたくなくて、出来るだけ避けてきた私には、久しぶりに聞く言葉だった。

改めて本人の口から聞くその言葉は、ぐさりと胸に突き刺さる感じがした。

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この先が書けなくて、ずっと下書きにしまっていました。

でも、相葉くんは、15年ぶりに書いた手紙の中ではっきりと言った。

「休止と書いて、パワーアップと読む」と。

言葉にする難しさを超えて、たくさんの人が見守る中で、自分の気持ちを真っ直ぐに話してくれた。

「5人でトップになろうね」

もうとっくにトップじゃないかと思ってしまうけれど、嵐はこれからも5人で、見えない“トップ”を目指し続けるのだろう。そのとき彼らは、5人でいる。ずっといる。そう思う。

ここには私の願いも込められている。

もしかしたら、こんな願いはプレッシャーになってしまうのかもしれない。けれど、今は勝手に願わせてほしい。これからも、5人と同じ夢を見ていたい。

 

だけど、謝らないでほしい。わがままなんて言わないでほしい。背負い込まないでほしい。これは私の、ファンの、勝手な想いだから。

あなたは、5人は、どうか自分のために生きてね。

そしてその先で、5人の線がまた交わることがあればいいな。

そのときは、また一緒にいさせてね。

それが、今の私の本当の願い。

 

5×20 ダブルミリオン、おめでとう!

さぁ今こそ出航の号令

すごく、すごく嬉しい。

けれど、それよりも感慨深さが勝っていて、そして、複雑な気持ちも少しあった。

誰かの笑顔の裏には、必ず誰かの涙があるということ。当たり前だけど忘れがちなことを、改めて教わったような気がする。

この感情を絶対に忘れたくない。忘れちゃいけないと思う。

 

 

 

 

2019年8月8日、19年ぶりのジャニーズJr.単独公演。東京ドーム。

今年の春から応援している、Snow ManのCDデビューが発表された。

共に切磋琢磨してきたSixTONESと同時に、2020年にデビューする。

 

「応援しているアイドルのCDデビューが決まる」。これまでデビュー組ばかり見ていた私にとって、初めての経験だった。

画面に映し出される9人の表情に、胸を打たれた。一人一人が映る時間はほんの数秒ずつだったけれど、その一瞬のうちに、彼らがこれまでどんな日々を送り、どんな思いを抱えて頑張ってきたのか、考えずにはいられなかった。浅い知識しかないなりにではあるが、それぞれの歴史を振り返ると、ぐっとくるものがあった。

…ほんの半年前まで、顔と名前が一致するかどうかも怪しかったのに、だ。

自分でも信じられないくらいに、Snow Manが好きになっていた。

大きな大きな花束を持って、感慨深げに歌い踊る姿に、涙が溢れた。

 

ただ、正直諸手を上げて喜んで良いものなのかわからなかった。

2グループ以外のみんなの悔しさや彼らのファンの気持ちは、想像に難くない。あとから、彼らはその瞬間まで何も知らなかったと聞いて、正直ますます辛くなった。

目黒蓮くんは、宇宙Sixとの兼任を解かれ、Snow Manに専念することも発表された。

宇宙のメンバーは、どんな気持ちで彼の背中を押したのだろう。

考えれば考えるほど、苦しくなる。

喜ばしい出来事のはずなのに、私が考えたところで何も変わらないのに、周りの気持ちばかり考えてしまう。

 

けれど、あの日あの場所に立った2グループのメンバーはみんな、その悔しさが分かる人たちだと思う。

自分と並んでいた人たち、あるいは後ろにいた人たちが、自分より前に行く時の気持ち。きっと経験した人にしか分からないであろうその悔しさを、味わったことのある人たちだ。

そんな彼らは、きっと本当に強くて、優しい。だから、一人一人が大きな覚悟を持って、周りの想いも全部包み込んで大切に抱えながら、前に進んでいくはずだ。

 

ただ、少年忍者の中から一人Snow Manに抜擢されたラウールは逆に、「周囲より前に進んだ」立場だ。けれど彼は、その立場になった人にしか分からない、大きな重圧を乗り越えた人でもある。

まだ16歳のきみの背中は、また大きな荷物を背負うことになるかもしれない。

でも。今のきみならなんだってできる。

何かあれば、きっと8人の頼もしいお兄ちゃんたちが手を差し伸べてくれるはずだ。

大丈夫。きみが思うよりきっと本当にたくさんの人が、きみのことを応援しているよ。

 

目黒くんは強い人だ。ブログを読んでいても、雑誌のインタビューを読んでも、周りからの評価を聞いていても、それがすごくわかる。

そんな目黒くんが涙しそうになっているのを、私はあの日に初めて見た。

目黒くんが所属していた宇宙Sixというグループを、私は表面的にしか知らなかったのだけれど、5人の宇宙Sixとして最後の更新となったISLAND TVを見たときに、目黒くんには「ここでしか見せられない顔がある」ということを今更ながらに感じた。そして、今の彼があるのはまさしく、このグループでこのメンバーに出逢えたからなのだということも。

そんな大切な場所から離れて、新しい道へ進むこと。

彼自身にとっても、残りのメンバーにとっても、途轍もなく大きな決断だったと思う。

外野ではあるけれど、どうか5人それぞれに輝かしい未来が待っていますようにと、願わずにはいられない。

 

また個人的には、「向井康二くんがデビューする」ということが、本当に感慨深かった。

康二くんのことを知ったのは今からちょうど1年前くらい。

私は康二くんのいる関西Jr.を好きになり、そして康二くんのおかげで、Snow Manを好きになった。

なにわ男子ができた時、まだ関ジュを知って1ヶ月くらいだったのに、勝手にすごく悔しい思いをしたのが忘れられない。

だから最近の康二くんを見ていると、Snow Manという素敵な居場所が出来て本当によかった、と心から思う。

Snow Manがデビューするということは、その居場所が、この先も半永久的に約束されるということ。

あなたの努力と、勇気と、決意が報われて、本当に本当によかった。 本当におめでとう。

いつか、俳優として大成した龍太くんとSnow Manの康二くんが、二人で並ぶ姿を見られたらいいな。

 

そして、結成からSnow Manを守り続けてきた6人。

前に進むためとはいえ、何年もの間6人で守ってきたグループを新しい形にするというのは、簡単に決められることではなかったと思う。

でもだからこそ、このグループに懸ける想いが、覚悟が伝わる。そんな、未来を見据える真っ直ぐな姿勢も、私がSnow Manを好きになった要因の一つだと思う。

本当に、Snow Manを守ってきてくれてありがとう。ここまで続けてきてくれてありがとう。

3人を受け入れてくれて、私をこのグループに出逢わせてくれてありがとう。

まだ伝えきれていないこの感謝を、これからたくさんたくさん伝えていきたい。

 

改めて、Snow Manの皆さん。

デビュー本当におめでとうございます。

でも、ここからが本当の勝負。

私もここで改めて気を引き締めて、みんなの背中を押していきたい。

 

さぁ、今こそ出航の号令。

誰も辿り着けない、息を呑むほど光栄な光景を目指して、世界中に季節外れの雪を降らそう。

 

「知られない」を乗り越えて

私はSnow Manというユニットを知らなかった。

正確に言うと、名前は知っていたけれど、積極的に知ろうとしていなかった。

6人のことを、その魅力を、私は何一つ知らなかった。

 

そんな私がSnow Manに目を向けたきっかけは、他でもない。

今年1月17日に発表された新メンバー加入だった。

岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平宮舘涼太佐久間大介

この6人だったSnow Manというグループに、

向井康二目黒蓮、村上真都ラウール(ラウール)

の3人が加入することが決まったのだという。

 

私はもともと(と言ってもファンになってたった数ヶ月だったが)関西Jr.が好きだった。

中でも、室龍太くんと向井康二くんのシンメが大好きだった。

だから二人が離れてしまうことはショックだったし、誰よりも関西Jr.が大好きで寂しがり屋な康二くんが一人で東京に旅立つことが、なんだか信じられなかった。

そして、加入するのは「Snow Man」というグループ。正直なところ、その時は全くピンと来なかった。

なにわ男子が出来て、関西での立ち位置が不安定なものになっていた気がしたから、康二くんの今後のキャリアを考えると良い選択なのだろう。でも、誤解を恐れずに言うと、このユニットに入って果たして大丈夫なのだろうか。そんな思いがあった。

康二くんに待っている未来がどんなものなのか、全く想像がつかなかった。

 

そんなぼんやりとした気持ちのまま、とりあえず滝沢歌舞伎東京公演に応募した。

自名義が初めて機能して、まさかの復活当選。

行け、と言われている気がした。

でもまずはメンバーの顔と名前を一致させなきゃ、と思った。そのレベルだった。

YouTubeも、最新の動画を少し見始めるようになった。

でもこの時はまだ、「康二くんがいるから」「歌舞伎に行くから」という理由しかなくて、どことなく義務感で追いかけていたような気がする。

 

RIDE ON TIMEを見始めた。

涙なしでは見られない関西Jr.の特集の次に始まったのが、Snow Manの特集だった。

じわりじわりと、Snow Manというグループの魅力が、そして覚悟が、伝わってきた。

関西からやってきて戸惑っていた康二くんを、それぞれ優しくフォローしてくれたメンバー。

「このグループはどうしても守りたかった」と話した深澤くん。

そして、「『知られない』を乗り越えたい」と話した佐久間くん。

いろんな言葉、行動の一つ一つが、これまでに形作られたSnow Manというグループを表しているように思えた。このグループを守ってきた6人が、優しくて、温かくて、強い人たちだということがわかった。

康二くんは、とっても素敵なグループに入れたんだなぁと思った。

 

3月25日。

Snow Man単独公演の配信を見た。

シンプルに、すごくすごく楽しかった。

ああ、私このグループが好きだ。9人が好きだ。

素直に「9人」に向けてそう思ったのは、これが初めてだったような気がする。

3月28日。

VS嵐を見た。

大好きな嵐とSnow Manの共演が心から嬉しかった。

キラキラした瞳で翔くんの話をする阿部ちゃんが可愛かった。

3月29日。

ミュージックステーションを見た。

心の底から嬉しそうに、堂々と歌って踊る9人の姿を見られて、幸せだった。

6人の強さも、9人の強さも、どちらも感じた。

Snow Manを応援したいと思った。

 

そこからはもう早かった。

気付いたら、いろんなことを調べ始めて、過去のYouTubeを見るようになって、水曜日がすごく楽しみな曜日になっていた。

滝沢歌舞伎が楽しみすぎて、電車の時間は余裕なのに、駅までの道を走った。(普通の通勤の日の朝。笑)

 

4月14日。

滝沢歌舞伎ZEROにお邪魔した。

当たった時はそうでもなかったのに、その日新橋演舞場にいたのは、既にSnow Manが大好きな自分だった。幕が上がる前、どきどきが止まらなかった。

そして、最初から最後まで、何なら終わってからも、ずっと楽しかった。

照くんの覚悟を決めたような力強い表情、深澤くんの凛とした表情、翔太くんの武器にしたいという歌声、阿部ちゃんの爽やかな笑顔、館様のいきいきとした表情、佐久間くんの抜群の表現力、めめの綺麗すぎる横顔とパフォーマンス、ラウールの堂々とした立ち居振る舞い、そして康二くんのいきいきとした、キラキラした姿。

そのどれもが格好良くて、印象的で、心に響いた。忘れられなかった。

この9人でやっていくという覚悟が、改めて伝わった。そしてまた改めて、私もその背中を押したいと思った。

 

今日5月3日は、Snow Manの結成記念日だそう。

ほんの少し前までSnow Manを知らなかった人間だけれど、「知られない」を乗り越えて、私はいまこのグループを応援したいと心から思っています。

「おめでとう」って言っても良いのかな。

でもそれよりもまずは、6人に「ありがとう」を伝えたい。

こんなに素敵なグループを作り上げてきてくれて。守ってきてくれて。そして、次のステージに進むために、3人を受け入れてくれて、本当にありがとう。

どこから目線なんだ、って感じだけれど、素直にそう思います。

9人の輝く未来を作る力の一部に、私もならせてください。

そしていつか必ず、9人の「新しい記念日」を一緒にお祝いしたいです。

これからもよろしくお願いします。

 

室龍太くんのこと

2月1日、舞台「天下一の軽口男 笑いの神さん 米沢彦八」が、大阪松竹座で初日を迎えました。

上方落語の始祖である米沢彦八の成長と活躍を描いた物語で、主演は駿河太郎さん。

ほかにも、落語の桂春團治さん、吉本新喜劇池乃めだかさん、女優の田中美里さん、谷村美月さんなど本当に様々な方が出演されており、その豪華な顔ぶれは「異種格闘技戦」にも例えられるほどでした。

そして、そんな出演者の皆さまに囲まれて、関西ジャニーズJr.の室龍太くんも出演しています。

 

私はこの日、翌日(2日)深夜の飛行機で海外旅行に行くことになっているにもかかわらず、前日(31日)に東京から夜行バスで大阪に向かい、観劇してきました。(しかもその前日昼に卒論提出というバタバタ感)(もっと言えば大阪初上陸な上に初めての一人での遠征)

母親にも「なんでこんなタイミングで大阪なんて行くわけ?諦めればいいのに」と呆れられました。

でも、私はどうしてもこの舞台が観たかった。そして、卒業旅行やアルバイトの都合で、なんとか行けるのがこの日しかなかった。

そんなわけで、今回の遠征に至りました。

 

そもそも、どうして私がこの舞台をここまでして観に行きたかったかと言うと、、

室龍太くんが好きだから。というのは当たり前として。笑

私が龍太くんを好きになったタイミング、応援しようと決意したタイミングが大きく影響しています。

 

前にも少し触れたけれど、私が龍太くんをはじめ関西Jr.を追いかけ始めたのは、昨年の夏、少クラin大阪2018を見てからです。

追いかけ始めた…といっても、11月くらいまではまいジャニを見たり、少クラの関ジュニ通信を楽しみにしたり、というそのくらいでした。

そして本当に一番初めは、二宮教の← 西畑大吾くん、「母になる」で一躍注目を集めた道枝駿佑くんが気になっていて(もちろん今でも好きです)、龍太くんは(29歳でJr.なのか……大変だな……)というイメージしかありませんでした…(本当にごめんなさい笑)

でも、その柔らかい表情と、どタイプの顔と笑、ちょっと高めの優しい声がなんとなく気になっていて、それからバラエティーでの鋭いツッコミや愛されお兄ちゃんキャラに惹かれ、本当に“気付いたら”好きになっていました。

それを実感したのは、10月頭のなにわ男子の結成。

9月から関ジュを好きになった身としてはコメントできることはないのですが、

ドドドド新規ながらあのメイン4人(西畑大吾くん・大西流星くん・向井康二くん・室龍太くん)の体制が普通だと思っていたので、デビューするなら(ユニットを組むのは)この4人なんだろうなと思っていました。だから、ド新規なりに衝撃でした。

そして、龍太くんと康二くんも入れてほしい……そう思っている自分がいました。(今は二人の言葉も聞けて納得してるしなにわ男子も応援してます!)

この二人も頑張ってほしい。デビューしてほしい。そんな気持ちが日に日に強くなっていって、それを決定付けたのが11月4日放送のまいジャニのSHOW TIME。

向井康二室龍太で歌う「LET ME GO!」でした。

バラエティーでいきいきしてる二人も大好きだし、何なら入り口はそこだったけれど、

二人の歌って、踊って、アイドルしてる姿がとっても好きで、二人の抜群のスキルとコンビネーションがかっこよくて、ずっと見ていたいと思ってしまった。応援したいと思った。

そして、そのためのタイムリミットが迫っていることも、ユニットに入らなかったことでより一層感じてしまった。特に龍太くんは2019年に30歳になる。(見えない)

「アイドル・室龍太」を応援するなら今しかないんじゃないか……

「推しは推せる時に推せ」と言いますが、まさにそれを直感的に思い、11月14日、あけおめコンの申し込み期間中に無事に情報局に入会しました。

結局あけおめには行けなかったものの、webの写真とか情報局動画とかたくさん見られるので、入ってよかったなって思ってます笑

 

そして、今回の舞台。(前置きが長い)

この舞台に龍太くんが出演するということを知ったのも、情報局に入ってからだったと思います。

そして、既に会員優先受付は終了していて。

あー、そっかぁ。しょうがないな。

くらいに思っていました。

アイドルの現場の方が嬉しいしなぁ。とか。

何より、今年大学を卒業する私は旅行の予定をガンガン入れていて、2月の2〜9、14〜16が既に埋まっていました。がっつり舞台期間やんかあほ。←

それでも、松竹が家から1〜2時間くらいで行ける距離なら全然空いた日に入れるのですが、なんせ千葉住みなもので、移動に時間もお金もかかる。それなりに気合入れないとなかなか行けない。

うん。やっぱりしょうがないな。今回は諦めよう。

そう思っていたのです。

 

でも、去る1月4日。

Twitterに流れてきたのは、「あけおめオーラス 関ジュ全員大号泣」というレポ。

…嫌な予感がしました。すごく。ものすごく大きな不安に襲われました。

最後に龍太くんと康二くんで挨拶をした、というのも、二人に何かがあるのを決定付けているような気がして。

その涙の意味は、後に知ることになるのですが。(他にも意味があるのかもしれないけど、それは現時点ではまだ分からない)

少なくとも、「アイドル・室龍太」を見られるチャンスはもう無いのかもしれない、と思いました。私はまだ見られていないのに…。

悔しかった。もっと早く出逢えてたらなぁ、せめてもっと早く情報局入ってクリパ申し込んでたらなぁと何度も思いました。

でも、それを言っても仕方がないのも分かっていました。

じゃあ私に今出来ることってなんだろう?

そう考えた時に、「天下一の軽口男」を観に行くこと、が真っ先に浮かびました。

とにかく、龍太くんを応援したい。

これからどんな道に進むとしても、好きになった人の頑張る姿を、いつでも応援していたい。

そして、変な話ですが(というかもんのすごく勝手だと思うのですが)、これからも納得して龍太くんを応援するために、「俳優の龍太くんも好き」と思うために(=「アイドル・室龍太」への未練を断ち切るために)、つまり自分のために、どうしてもこの舞台に立つ龍太くんを観ておきたい。

(まだ龍太くんがJr.卒業するって決まったわけではないし、仮にそうだとしてもアイドル卒業だなんて誰も言ってないし、勿論これからどうなるかなんて本当に分からないので、不快に思った方がいたらごめんなさい)

そう思って、初日ならどうにか行ける!!!ということにして笑、夢中でチケットを取りました。

 

結論。

本当に本当に本当に行って良かった。

これに尽きます。

 

生で龍太くんを見るのは初めてだったけど、良い意味でテレビで見ていた龍太くんそのままで(なんだろう、立ち方とか重心のかけ方とか腕の組み方とか…笑)、出てきた瞬間、声を発した瞬間にめちゃくちゃ興奮して笑、

あー、龍太くん生きてる( ;  ; )この世に存在してる( ;  ; )

って思ったのが一つ。笑

そして俳優をする龍太くんを見るのも初めてだったけれど、すごくよく声が通るし(このことは龍太くん本人も自信を持っているみたいで嬉しかった*1)、変にかっこつけたりとかするのではなくて自然体だし、本当に素敵なお芝居だったなと思います。

しかも今回の鹿野武左衛門という役。これがめちゃくちゃハマり役。しかも1幕は特にほぼ主人公。

途中から龍太くんというより武左衛門にしか見えなくて、彦八や千佳といった登場人物たちと一緒になって応援したり、心配したりしていました。

そして設定通りの絶世の美男子。笑(室龍太くんだもん当たり前や)

二枚目キャラで本当にかっこよくて(特に2幕のあのシーンが個人的に切なくて儚くてかっこよかったんだけどまだ初日なのでこれ以上は言えない)、でもところどころ可愛い場面もあって(1幕のあのシーンは悶えた)(これは観に行った人なら絶対わかる)(黄色い歓声あがってた笑)(これは室担のためのシーンだと思った)(大興奮)(そろそろ黙るね)、そのギャップがたまらなくて。

もうそれ龍太くんそのものじゃんって感じなんだけど笑、この舞台の中では武左衛門として愛おしく見えて、武左衛門というキャラクターが大好きになりました。

かと思えばカーテンコールの時のあの登場の仕方*2、手の振り方*3………やっぱり龍太くん可愛い。めちゃくちゃ可愛い。笑

 

ここで見せてくれたどんな姿も、私の大好きな龍太くんだなぁと思いました。

私の好きになった龍太くんがそこにいるんだ。そう思うと、ただただ嬉しくて。

 

私はこれからも、どんな龍太くんも応援していきたい。その気持ちが確信に変わりました。

もし、もしも、アイドルの道から少し離れることになったとしても、俳優としてどんどん色んなものに出られると良いな。強くそう思いました。

色んな舞台の上でいきいきと輝く龍太くんを、これからも見ていたいです。

 

 

室龍太くん。大好きです。

これからも応援させてください。

 

 

*1:プログラムより

*2:とててててててって小走りしてきて、ぴょんって止まって、にこにこ手振ってた

*3:両手でふわふわ振ってる感じ(語彙力)

いまの気持ち

2019年1月27日、私はこの日を一生忘れないと思う。

 

今抱える複雑なこの気持ちを言葉にするのは難しいけれど、

怒り、では絶対にない。拒否感、とも少し違う。

なぜなら、伊達に10年も嵐ファンをしていないから。そして、彼らのことを(他の一般の人たちよりは)よく知っているという自負があるから。

「何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」

そんなあなたの言葉には、あなたらしさしかなかったから。その気持ちが痛いほどわかってしまうから。

そして、「解散」ではなく、「活動休止」という形を選んだこと、「1人でも欠けたら嵐ではない」から、5人そろって一度足を止める選択をしたということ、こんな時でもつとめて明るく、笑顔でいてくれること、

どれもが「私の知っている嵐」であり、「私の大好きな嵐」だったから。

5人が5人であることを誰よりも誇りに思っている、誰よりも5人を好きでいる、そんな5人がいつだって大好きで、大切で、そんな人たちがたくさんたくさん悩んで出した答えだから。それがわかるから。

受け入れるしかない。

 

頭ではわかっている。よくわかる。

あの会見を見たらなおさらだ。

あんなに嵐らしい空間があるのかなってくらいあたたかくて、真摯で、優しくて、でも強い決意が感じられて。

誰かがつまずきそうになったらすぐに誰かがフォローする。それが本当にごく自然に出来る。

そして5人は口を揃えて「嵐は宝物」「嵐が好きだ」「大切な仲間」と言う。

「リーダー一人が悪者に見えるなら、それは我々の力不足」だなんて。

こんな時までまだ好きにさせる。どんどん好きが増していく。ずるい。

 

だけど、だからこそ、こんなに大好きな人たちが並んで笑っている姿を見られなくなる日が来るなんて。信じられないし、気持ちが追い付かない。

この世に永遠なんて存在しないけれど、嵐にだけはそれを信じていたかった。

もちろん、二宮くんが言う通り、彼らは「いつまでも嵐」だ。嵐が消えてなくなるわけじゃないし、4人はきっとソロ活動をするだろうから、各々の活動を見ることもきっとできるのだろう。

だけど、5人の歌、5人のダンス、5人の番組、5人のCM、5人のシングル、5人のアルバム、5人のライブ、そして5人並んだその笑顔、、

それが見られない世界を、私はもはや知らない。

そんな世界で私は生きていけるのだろうか。

それでも生きていくしかないのだけれど、どうしても想像がつかない。

そんな世界は、どうしようもなく寂しい。

 

一方で、「素晴らしい区切りのつけ方」だと思う自分もいる。

世の中気付いたら終わっているものも多い中で、「きちんと終わりを迎えられる」というのはものすごく貴重で、幸せなこと。

たしか、ひみつの嵐ちゃんが最終回を迎えるときに、二宮くんがこんなニュアンスのことを言っていた。それがとても印象的で、私は何かが「終わる」時、それを前向きにとらえるために、いつも自分に言い聞かせている。

まさかこんなに早く、その二宮くんが所属する「嵐」というグループそのものにこのことを思う日が来るとは思わなかったけれど、

2年という猶予期間を設けてくれて、その時間の中で出来る限り多くのファンに会うために前代未聞の規模のツアーを開催してくれて…、きっと2020年にも世界中の人から労われて、あたたかく送り出されることになるのだろう。

こんなに素敵な区切りのつけ方(終わりではないはずなのでその言葉は絶対に使わない)ってないんじゃないか、と思う。

そんな嵐のファンでいられて心から幸せだと、初めて好きになった人たちがこんなに素敵な人たちで本当に幸せだと、思ってしまう自分がいる。

 

でも、でもやっぱり、5人の口から「最後まで」とか「ありがとうございました」という言葉を聞いてしまうと、どうしようもなく苦しくて、辛い。まだ終わりじゃないのに。

「いつか笑ってまた再会、そう絶対」

そんな言葉を心の支えに、信じてついていかなければ…とは思うものの、まだなかなか整理がつかない。

だけど二宮くんは、「前を向きすぎず、向き合いながら」進んでいきたい、と話してくれた。彼は本当に、肝心なときにどこまでも優しい。

 

衝撃と、寂しさと、愛おしさと、悲しみと、どこかに生まれた安堵感と、、

いろんな感情がごちゃ混ぜになって、今は気付くと泣いている。

きっと、この気持ちを咀嚼するのにはまだまだ時間がかかる。

でも、そんな私みたいな人のために、5人は「2年」という時間をくれた。

きっと本当にあっという間だけれど、今はただ、この時間を目いっぱい楽しんで、とにかくたくさん笑うこと。それが、一ファンである私に出来る、たった一つの恩返しなのかなと思う。

 

嵐に出逢えて、嵐のいるこの時代を生きることができて、心から幸せです。

まだまだこれからもよろしくお願いします。

 

 

好きになるタイミング

 

もっと早くあなたに出逢っていれば。

何度そう思ったか分かりません。

岸くんにしても、龍太くんにしても。

 

Princeのメンバーとして頑張る岸くんを応援したかった。

“Princess”として大事にされるファンの皆さんが羨ましかった。

3人が描く美しい三角形を、3人が描くキラキラした未来を、一緒に夢見ていたかった。

でも、これはPrinceがKing & Princeとしてデビューすることができたから、そしてKing & Princeに出逢うことができたから、言えること。

岸くんがPrinceとして頑張っていたその頃、Mr.King vs Mr.Princeだった頃、MAGICだった頃、そして岸くんが入所して数か月で嵐のバックに付いていたその頃、わたしはジャニーズJr.という存在にこれっぽっちも興味関心がなかった。

だから、Jr.時代の岸くんを目にしていたとしても、今のように好きになれていたかどうかは分からない。

 

わたしが岸くんを知ることができたのは、2018年5月23日というタイミングに、King & Princeがデビューしたから。

そしてこの時わたしが大学4年生で、就職活動をしていたから。

就活中の疲れた心に、6人の、岸くんのパフォーマンスがぴたっとはまったから。

なんなら、わたしがもともと嵐を好きで、花男が好きだったからこそ「花晴れ」を見始めたのだし、花晴れを見たから平野くんを知れたし、King & Princeを知れたし、岸くんを知ることができた。

このどれかが少しでも違っていたら、きっとわたしは今のように岸くんを好きでいないと思う。

すべては、「このタイミングで出逢ったから」起きていること。

 

そして室龍太くん。

龍太くんのことも、もし違うときに見ていたら今のように好きになっていたか分かりません。

あの日の少クラin大阪*1を見たから関西Jr.を好きになり、まいジャニを見るようになり、龍太くんのくしゃっとした笑顔と鋭いツッコミと溢れる優しさに惹かれて、龍太くん康二くん二人のLET ME GO!を見て、応援したいと思うようになって、今に至ります。

二人の生のパフォーマンスをまだ見られていないのは正直すごく悔しいし、これから二人が同じ舞台で歌って踊ることがあるのかどうかも分からないから余計に悲しいけれど、

今みたいに「龍太くんが好き」なのは、あのタイミングで、あの体制(メイン4人)の関西ジュニアに出逢えたから、なのだと思っています。

もっと早かったり、逆にもっと遅かったりしたら、きっと今とは違う「今」があったんだろうと思うから。

それがこの今と比べて良いものなのか悪いものなのかは分からないけど、わたしは今龍太くんを応援できて嬉しい気持ちが大きいので、このタイミングで出逢えたことに心から感謝しています。

 

「アイドルを好きになること」は、「その時のアイドル」と「その時の自分」がぴたっとはまって初めて起きる、奇跡的なこと。だから、そのタイミングが人それぞれなのは当然。

以前わたしが悩んでいた時に声をかけてくれた方に教えていただいたことです。

もちろん、自分の知らなかった「これまで」が妙にキラキラして見えて、苦しくなることもあるけれど、それでも「これから」はわたしにも同じように訪れる。

だからわたしは、「これから」の龍太くんを、康二くんを、全力で応援していきます。

二人がそれぞれの道で輝けることを願っています。

 

本当は自己紹介的なブログからスタートさせたかったのに勢いで謎の宣言をしてしまいました。笑(読み返すと何言ってるのかよくわからない)

いろんなことが起きたこのタイミングに自分の言葉を残しておきたかったというだけの、ただの自己満足です。笑

 

わたしの大好きな人たちがいつでも幸せでありますようにと願いを込めて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、一つだけ我儘を言えるなら、、

まだまだ歌って踊ってアイドルしてる龍太くんが見たいです( ;  ; )

*1:2018年8月24日